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またいらっしゃい

1杯作るごとに東京にコミュニティーを築いてきた、ラーメン店主の物語

今年もっともスイートで楽しい映画の1本。人間不信を払拭してくれるだろう。
— グラム・タケット スタッフ

私が見た日本の食文化を描いた映画の中でおそらく最高の作品だ。
アダム・プラット — ニューヨーク・マガジン主任レストラン評論家

「二郎は鮨の夢を見る」のラーメン版。料理ドキュメンタリーの最高峰。

「深夜食堂」的な和気あいあいとした番組が好きな人が見るのにぴったり。

親しみやすく心温まるこのドキュメンタリーは、優れた一杯のスープの匠の技についての話であると共に、コミュニティーと人のつながりが秘めるパワーに関しても同じくらい言及している。

映画について
独学のラーメン達人、植田正基の1年に密着。人懐っこい大将が昔ながらのラーメンを、根っからのファンに40年以上作り続けるびぜん亭(東京都千代田区)店内の様子は郷愁たっぷり。日本各地の田舎を、常連と共にめぐる週末の旅にも同行。竹の子狩り梨農家の収穫の手伝い、自然薯掘りなど外遊びも、食にまつわるものばかり。“収穫”はお店にも還元されて……。小さなラーメン店とそこに集う人々、そして旬の食材が織りなすヒューマン&フード・ドキュメンタリー。
81分 | 日本語 | カラー&モノクロ
撮影場所:日本(東京都、千葉県、栃木県、新潟県)